関東学生鉄道研究会連盟の前身となる組織は、1958年(昭和33年)9月11日、東京・交通博物館にて発会式を行い発足しました。慶應義塾大学・早稲田大学・法政大学(工学部)・武蔵工業大学・明治大学・東京大学の各大学鉄道研究会と、慶應義塾高等学校・早稲田大学高等学院の高校鉄道研究会が集まって結成され、当時の国鉄関係者や鉄道写真界の著名人も来賓として招かれたと伝えられています。
加盟団体数はその後増加を続け、1980年代前半には20団体台後半に達したとみられます。運営は加盟校が持ち回りで幹事校を務める体制で行われ、連盟誌も発行されていました。1980年代後半以降は加盟団体数が減少に転じ、1999年度(平成11年度)時点の加盟は15団体、幹事校は神奈川工科大学でした。
東京工業大学鉄道研究部(当時)のホームページアーカイブには、1999年頃には加盟団体間のクイズ大会やボウリング大会といった交流イベントを主催していたようなことが記載されています。
旧学鉄連の活動として現状確認できる最後のものは、2004年3月の合同車庫見学です。そこから8年ほど休止状態になっていました。2012年(平成24年)頃から学鉄連再建に向けた検討が始まり、2013年12月1日、有志の大学鉄道研究会によって再結成されています。
年表
現在も調査中です。現時点で何かしらの資料で存在が確認できる出来事のみ記載しています。2000年度以降の脱退に関しては不明です。
| 年度 | 加盟・脱退 | イベント |
|---|---|---|
| 1958 | 7月5日、慶應義塾大学・東京大学・法政大学・早稲田大学が学鉄連設立で合意(慶大三田) 8月、連盟発足に関して交通新聞・内外交通・毎日新聞・朝日新聞にて報道される 9月11日、発会式及び記念講演会を交通博物館講堂で実施(加盟校:慶大・東大・法大・早大・慶大塾高・早大学院) 10月10日、こだま号試乗会を実施(東京~平塚往復、参加者100名にアンケートを実施) 11月1日、こだま号出発式にて学鉄連を代表し東京大学が花束を贈呈 |
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| 1959 | 4月、国鉄総裁が学鉄連名誉顧問に就任 4月2日、修学旅行用電車「ひので」号試乗会を実施(教師・保護者・生徒1,300名にアンケートを実施) 5月6日〜7日、合同ハイキング(城ケ島)を実施(京浜急行700形電車(初代)2連の団体専用臨時列車を利用) 6月7日、京浜急行特急試乗会を新入生歓迎を兼ねて実施 |
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| 1960 | 明治大学が脱退 学習院大学が加盟 工学院大学が加盟 |
5月、親睦ハイキング(銚子)を実施 11月23日、総会と映画会などを実施 |
| 1961 | 東京理科大学が加盟 | 12月9日、連盟総会を実施(講演と映画会も実施) |
| 1962 | 東京都立大学が加盟 立教大学が加盟 青山学院大学が加盟 |
5月3日、国府津機関区見学会を実施 |
| 1963 | 東京工業大学が加盟 | 5月26日、伊豆急撮影会を実施 6月17日〜29日、写真展などを実施 |
| 1964 | 早稲田大学高等学院が脱退 | 5月16日、講演と映画会を実施(工学院大学) 9月15日、東海道新幹線試乗会を実施 |
| 1965 | 慶應義塾高等学校が脱退 東京都立大学が脱退 中央大学が加盟 |
5月4日〜15日、写真展を実施(交通博物館) |
| 1966 | 日本大学が脱退 工学院大学が脱退 |
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| 1967 | 横浜国立大学が脱退 立教大学が脱退 青山学院大学が脱退 芝浦工業大学が加盟 |
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| 1968 | 東京都立大学が再加盟 青山学院大学が再加盟 芝浦工業大学が脱退 東京電機大学が加盟 |
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| 1969 | 11月、写真展を実施(京王百貨店) | |
| 1970 | 12月、写真展を実施(交通博物館) | |
| 1971 | ||
| 1972 | 武蔵大学が加盟 | 12月3日〜10日、写真展を実施(交通博物館) |
| 1973 | 獨協大学が加盟 | 12月9日〜16日、写真展を実施(交通博物館) |
| 1974 | 日本大学が再加盟 横浜国立大学が再加盟 明治大学が再加盟 立教大学が再加盟 千葉工業大学が加盟 |
9月28日、千葉工業大学・立教大学が加盟 10月13日、京王帝都電鉄相模原新線試乗会に参加者80名(京王よみうりランド~京王多摩センター) 12月7日、第一回ソフトボール大会を実施 12月15日〜22日、写真展「ある駅の一日」を開催 |
| 1975 | 電気通信大学が加盟 | 4月1日〜2日、リーダーズキャンプを実施(次期当番校の選出) 6月8日、第二回ソフトボール大会を実施 6月28日、連盟誌第3号「開業10年の新幹線」を発行 |
| 1976 | 4月4日〜5日、リーダーズキャンプを実施(国民宿舎湖畔荘) 10月8日、『鉄道ジャーナル』より大学祭日程の掲載要請があり10校が掲載 11月14日、第三回ソフトボール大会を実施(立教大学志木グラウンド、雨天中止) 12月5日〜12日、写真展「客車列車」を開催(交通博物館) 12月11日、連盟誌第4号「通勤輸送」を発行 |
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| 1977 | 東京学芸大学が加盟 亜細亜大学が加盟 |
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| 1978 | 幾徳工業大学が加盟 | 4月4日、リーダーズキャンプを実施(箱根太陽山荘) 9月30日、各大学祭の内容を『鉄道ジャーナル』12月号に掲載 12月3日〜10日、学鉄連写真展を開催(交通博物館) 12月16日、連盟誌第6号を発行(次年度当番校の選出・活動反省会・会計報告も実施) |
| 1979 | 千葉大学が加盟 一橋大学が加盟 大正大学が加盟 |
3月28日〜29日、リーダーズキャンプを実施(千葉県月崎荘) 7月24日、ソフトボール大会を実施(幾徳工業大学グラウンド) 11月23日〜25日、模型運転会を実施(東京都児童会館) 12月2日〜9日、写真展「鉄道のある風景」を開催(交通博物館) |
| 1980 | 5月1日~7日「関東地区大学鉄道研究発表会」を開催 2月1日、連盟誌第7号「関東のローカル線」を発行 4月3日、リーダーズキャンプを実施(茨城県白亜紀荘) 5月1日、写真展を開催(西武百貨店) 10月25日〜26日、模型運転会を実施(いさみ屋東京店) |
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| 1981 | 10月23日~29日「関東地区大学鉄道研究発表会」を開催 1月25日〜2月1日、写真展「季節の中の鉄道」を開催(西武百貨店) 3月、連盟誌8号「観光輸送」を発行 3月、リーダーズキャンプを実施(秩父西神荘) 5月、京浜急行電鉄神奈新町教習所見学会を実施 6月、第一回討論会を実施(獨協大学) 7月、第一回講演会「鉄道の現場を採る」を実施(東武鉄道) 9月、ソフトボール大会を実施(明大)、連盟誌9号「旧型車の淘汰と新型車」を発行 10月、第二回討論会を実施(獨協大学) 11月、見学会・西武デパート鉄道展に参加 12月、写真展を実施(交通博物館) |
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| 1982 | 8月13日~25日「学鉄連展示会」を開催 12月5日~12日「学鉄連写真展」を開催(交通博物館) |
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| 1983 | 専修大学が加盟 日本大学(郡山)が加盟 |
12月、写真展を開催(交通博物館) 12月10日、連盟誌第11号「各大学の利用鉄道」を発行 |
| 1984 | 横浜国立大学が脱退 武蔵大学が脱退 |
12月2日〜9日、写真展を開催(交通博物館) |
| 1985 | 東京都立大学が脱退 | 3月21日、連盟誌12号「通勤電車」を発行 |
| 1986 | 東京学芸大学が脱退 | 7月21日、連盟誌13号「日本の私鉄」を発行 |
| 1987 | 日本大学が脱退 東京理科大学が脱退 日本大学(郡山)が脱退 |
12月5日、模型運転会を実施(武蔵工業大学) 12月6日〜12日、写真展を開催(交通博物館) 12月20日、ソフトボール大会を実施(幾徳工業大学) |
| 1988 | 獨協大学が脱退 大正大学が脱退 |
12月18日「学鉄連ソフトボール」を実施 12月10日、第一回ディスカッション「鉄道の高速化」を開催(一橋大学) |
| 1989 | 青山学院大学が脱退 千葉大学が脱退 |
3月4日〜5日、中国学生鉄道研究会連盟との交流会を実施(中国学鉄連総会出席・松江駅職員との懇談会・一畑電鉄貸切列車参加) 3月21日、JR東日本品川運転所見学会を実施 5月20日、連盟紙第1号を発行(編纂:東大) 6月、連盟紙第2号を発行(編纂:東工大) 6月21日、JR貨物東京貨物ターミナル駅見学会を実施 10月、連盟紙第3号を発行(編纂:慶大) 11月、連盟紙第4号を発行(編纂:専大) |
| 1990 | 2月、連盟紙第5号を発行(編纂:法大) 10月20日、連盟紙第6号を発行(編纂:亜細亜大) 12月2日、ソフトボール大会を実施(千葉工業大学グラウンド、優勝:慶應義塾大学「KEIO ALLSTARS」) 12月8日、ディスカッション大会「鉄道の長距離輸送について」を開催(法大) 12月15日、連盟紙第7号を発行(明大) |
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| 1991 | 12月14日、連盟紙第8号を発行(千葉工大) | |
| 1992 | ||
| 1993 | 早稲田大学が脱退 東京電機大学が脱退 日本大学(文理学部)が加盟 |
連盟紙第10号を発行(法大、発行時期不明) |
| 1994 | 早稲田大学が再加盟 学習院大学が脱退 |
5月21日、連盟紙第11号「鉄道旅行自慢話」を発行(東大) 連盟紙第12号を発行(東大、発行時期不明) |
| 1995 | 専修大学が脱退 帝京大学が加盟 |
3月3日、連盟紙第13号「少数派マニア大集合」を発行(東大) 7月20日、連盟紙第14号「各大学活動報告」を発行(東大) |
| 1996 | 12月「学鉄連クイズ大会」を実施 4月26日、連盟紙第15号「さよなら深名線」を発行(東大) |
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| 1997 | 日本大学(文理学部)が脱退 | 12月28日「学鉄連クイズ大会」を実施(この頃を境に「活動休止状態」と記載している資料もあった) |
| 1998 | 武蔵工業大学が脱退 芝浦工業大学が再加盟 東洋大学が加盟 |
6月13日「学鉄連クイズ大会」を実施 |
| 1999 | 中央大学が脱退 東洋大学が脱退 東京理科大学(野田)が加盟 |
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| 2000 | 立教大学が脱退 | |
| 2001 | ||
| 2002 | 3月 名鉄舞木定期検査場の見学会に関西学鉄連・中部学鉄連と合同で参加 | |
| 2003 | ||
| 2004 | 3月 大阪モノレール万博公園車両基地の見学会に関西学鉄連・中部学鉄連と合同で参加 | |
| 2005 | ||
| 2006 | ||
| 2007 | ||
| 2008 | ||
| 2009 | ||
| 2010 | 12月12日、「ちば学生鉄道研究会連合」発足式が開催される(当連盟とは別の学生団体) | |
| 2011 | ||
| 2012 | 学鉄連再建に向けた検討が始まる |
2013年に再発足する以前の当時の資料・記録をお持ちの方、旧連盟をご存知の方は[email protected]までご連絡いただけますと幸いです。